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帆船エンデュランス号

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帆船エンデュランス号

『海画展第二期〜古山拓のフネ図鑑〜』から「帆船エンデュランス号」の紹介です。

探検家、サー・アーネスト・シャクルトン卿が率いた南極探検隊の乗船した帆船がエンデュランス号。南極で船は氷に押しつぶされ遭難。救命ボートで乗組員全員が奇跡の生還をはたしました。

と書くとなんだと思われてしまいますが、その遭難からの生還は想像を絶します。レーダーも無線も無い時代、知力体力気力を尽くし生還した彼らを記したノンフィクションは一読に値します。

そんなシャクルトンはじめ、乗組員に敬意を表し描いた一枚です。

 

「エンデュランス号漂流記」など複数の書籍が出版されています。

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