2018-06-13
今回開催中の個展会場で、「見ていて楽しい」という言葉を何度もかけられています。
意外でした。だって展示作品は、抽象、半具象だもの、、、。
以前、絵本でお世話になった編集畑の方が来訪、「古山君の絵は清々しいんだ。そして楽しんでいるのが伝わって来るよ。絵にそえられた詩のようなテキストがまたいいね。イケるよ、このスタイルは。ぜひ続けてよ。東京でまた飲もう」
出版の世界でしのぎを削り、本の最前線を渡ってきた方だけに、うれしかった。
そういえば、企画側の熊谷融・理慧古先生も同じことをおっしゃってました。
楽しく描くのは伝わるのだな、きっと。
昨晩、個展で仙台に来ている友人、家具作家の桑原信之氏(山形余目在住)が我が家に来訪。酒を酌み交わしながら木っ端をもてあそんだりイメージエスキースを描いたり。。。いたった結論は、「楽しんで創ろう」でした。
7月、アトリエアルティオで桑原・古山の2人遊びエキシビジョンをします。イラストになるか抽象になるか、はたまた半具象か???それはふたをあけてのお楽しみ。もちろん私らも楽しみまくります。