2024-03-19
おかげさまでアールフランセ展も日曜日で無事終わり、28点の水彩作品が嫁入りしていきました。
水彩画をお求めくださった皆様、そしてご来場のお客様に心より御礼申し上げます。
昨日は久々に気持ちを落ち着ける日に当てました。
個展が終わると翌日はクールダウンが必要なことを、ちょっとした日常の所作に感じます。
個展終わった翌日の昨日のことです。
とあるデパートのエレベーターで登っている時に、登り切ったとこで、なぜかくるっと下りのエレベーターに乗ってしまう、、、とか。
地下鉄ホームで、普段間違えることのない改札を、間違って別の改札口へ向かう、、、なんてことをしてしまう…。
完全ボケてます。やばいです。
個展会期中は猛烈ハイテンションになっていて、突然戻った日常生活で、歯車が噛み合っていない証拠ですね…。
というわけで、個展最終日あけての月曜はみょうにチグハグな1日でした。
今日は新たな仕事のズームの打ち合わせを2件=絵本の仕事と、新規の水彩イラスト仕事の打診=そして事務方をいくつか。水彩画のマンツーマンレッスンを2時間やって夕方となりました。
こんな日は制作に当てても、何かやらかすので、あえて筆は持たないのが吉ですね。
そんな三月中旬も終わる今日ですが、次の個展の情報をアップします!(アップして、仕事をやったつもりになってます…)
2年に一度、春の岩手盛岡・川徳デパートでの個展が近づいてきました。会期は4月17日から22日です。
岩手とヨーロッパの旅風景を中心に展示します。ご来場を心よりお待ちしています。
会場/川徳 5階 ギャラリーカワトク
会期/2024/4/17(水)〜4/22(月)(最終日は午後4時閉場)
+++++++++「ムービーダイアリーズ」今日のこの一本+++++++++
春は旅立ちの季節ですね。
タクが運営している映画レビューブログ「ムービーダイアリーズ」より、ロードムービーの佳作を一本ご紹介します。
イギリス映画の『君を想い、バスに乗る』です。
内容は、90歳の老人が英国に北のはずれ、ジョンオゴーツから南の果てランズエンド岬までの1400キロを路線バスで旅するというもの。残された時間をどう生きるか?そんなことを思わずにいられないロードムービーです。
原題は、『The Last Bus』…「最後のバス」とはなんとも意味深です。
『君を想い、バスに乗る』を観てこう思いました。「旅は出会いのタペストリーだよな…」。
タクが実際にランズエンド岬へ旅した体験も踏まえながら、ロードムービー『君を想い、バスに乗る』のあらすじから感想・配信先まで、まとめています。