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水彩画のある部屋から〜さし絵のある奈良へ

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水彩画のある部屋から〜さし絵のある奈良へ

タクです、こんにちは。おかげさまで東京での展示が終わりました。深謝御礼申し上げます。

ぼくは都合により在廊できなかったのですが、最終日は撤収ギリギリまでお客様が駆けつけてくださったとのこと、本当にありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

心より御礼申し上げます。

お客様からメールでちび絵を家にかけた写真を送っていただきました。

トップ写真はその一枚です。一番小さい絵が僕のちび絵です。まさに水彩画のある部屋!

すごく気に入ってくださったことがメールから伝わってきて嬉しかったです。

 

妻と娘も昨晩遅くに仙台に戻り、一週間の間にあったいろいろな出会いを教えてくれました。

聖路加国際病院での展示は、実はいままでやってきた個展会場のどことも、雰囲気が違います。

病院で待合の間に見に来るお客様が多いこともあるのでしょう、お客さんとの対話も違います。 

ぼくたちにとっては、とても貴重な体験をさせていただいてます。

また来年も会場抽選に申し込みたいと思います。(当たることを祈って!)

+ + +

時期同時に、奈良の図書館や学校で、ぼくの描いた絵本原画の展示が始まりました。

『一本の木がありました。』(PIEインターナショナル)

『13枚のピンぼけ写真』(岩波書店)

『海の見える丘』(星の環会)

『あなたの一日が世界を変える』(PHP研究所)

以上4冊の絵本・児童書の原画が展示されます。

 

こちらは企画主催が、チェルビアット絵本店さんです。

イタリア在住歴の長い店主の四方さんと、イタリアの空気知ってるぞつながり…なんだそれ?…で仲良くなりました。

四方さんは、絵本の世界だけではなく、水彩画個展の世界も理解してくださっての絵本原画展です。

意外と理解されていないんですが、個展の世界と絵本の世界の表現は、こころのベクトルが全然違うんです。

個展のため?の水彩画を描いている時は、こころの内側に向くような感覚。挿絵を手がけている時は、心の外側に向かって開いているような感覚です。(わからないですよね、すみません。でもそうなんです。)

なので、絵本原画展は、水彩画個展とはまたちがう、「ぼくの持っている何か」が出ているのではないかと思います。怖いけど。 

奈良の展示も東京個展同様、絵がぼくの代わりに?会場におります。

いや、もう、最近はですね、『絵はぼく自身です』で良いように思ってきました(苦笑)

以下、企画主催のチェルビアット絵本店さんから一部コピペします。

※    ※    ※

【奈良を繋ぐ古山絵本原画展】

チェルビアット絵本店が企画させて頂きました奈良を繋ぐ原画展。まずは六条小学校から始まりました

古山 拓さんが挿画を担当された絵本『一本の木がありました』と『海のみえる丘』の原画が飾られています

これから広陵町立図書館、奈良市立北部図書館、奈良市立中央図書館、奈良蔦屋書店さんで順次古山さんが挿画を手がけた絵本や児童書の原画が並びます。

六条小学校では原画の展示に合わせて読み聞かせも。

1月31日には奈良テレビの「ゆうドキッ!」で少し取り上げてくださるようです。

 

近畿地方のみなさま、ぜひ図書館、そして奈良蔦屋書店さんにお出かけください。

↓こちらは広陵町立図書館での『13枚のピンぼけ写真(岩波書店・刊)』の原画展示の様子です

↓こちらは六条小学校での展示と読み聞かせの様子です。展示している原画は、『海の見える丘(星の環会)』と『一本の木がありました。(パイインターナショナル)』です。

 

 

奈良で絵本原画展告知チラシ

奈良での絵本原画展への作家挨拶

 

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