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LAND’S END #62古山拓個展 「いつか見た風の輝き」
会場:アートスペース無可有の郷
会期:5/26(木)〜31(火)10:30〜17:00・最終日は16時終了
宮城の風景からヨーロッパ旅風景まで、オリジナリティあふれる透明水彩画を展示いたします。会場のアートスペース無可有の郷はカフェを併設、また、薔薇が咲き乱れるお庭でも有名です。アートなオフタイムを、バラ咲き乱れるガーデンでお楽しみください。
会場住所:宮城県柴田郡柴田町海老穴海老沢131
■2022/4/28更新■
4/21〜26に盛岡川徳デパートで開催した水彩画展「いつか見た風の輝き」が新聞で取り上げられました。
盛岡タイムス・岩手日報の二紙です。丁寧に取材していただき、感謝です。
おかげさまで、岩手盛岡での水彩画個展が終了しました。透明水彩で描いた風景画を約70点展示。ヨーロッパや岩手の旅風景を楽しんでもらえれば、、とのラインナップでした。トップの画像は岩手県宮古の浄土ヶ浜を描いた水彩画です。
ふるさとでの展覧会でしたので、小学校の同級生や、中学、高校時代の悪友まで、懐かしい友達や先輩諸氏にお世話になりました。ありがとうございました。
会場でのお客様との出会いも楽しみの一つですが、旧友や先輩方との夜の一献もまた、ふるさと個展の楽しみにしていることの一つです。会期中は見事に毎晩一献でした。
今年はぼくも還暦を迎えます。ぼくは自営業かつ作家なので定年はないのですが、自ずと友達の定年後の話に。友人の一人は新しいビジネスを立ち上げるとのこと、その話で盛り上がりました。
ぼくは、広告や表現の世界で長年生きてきたせいか、モノゴトをタテヨコナナメ、俯瞰したり、下から見上げたりする癖があります。友達は事業立ち上げにあたってあることで悩んでいましたが、ぼくの目線で話したところ、新しい解決が見えたようで、どうやら役に立った模様。
人間、無駄なことはなく、えてきた体験は誰かの役に立つものだなあ、となんだか感慨深かったです。
というと、なんだ、古山は飲んでばかりいたんじゃないか、と思われますが、日中は朝から会場入りしてしっかり接客していました(笑)。おかげさまで2年に一回ペースで重ねてきた盛岡川徳個展は次回2024年4月に会期が決まりました。ホッとしています。
今後の予定ですが、
5/16.17.18の三日間、ブリティッシュパブHUB仙台一番町4丁目店で、ちび絵と雑貨のミニ展示。HUB×ARTIOコラボ第三弾。
5/26〜31が宮城県南柴田町「アートスペース無何有の郷」展。
6/20〜25が東京・京橋「ギャラリーモーツァルト」展。
6/25〜7/3が仙台「こけしのしまぬき」で仙台〜東北風景を中心とした展示
7月下旬が大阪の百貨店で展示企画が今、動いています。
ほぼ毎月、どこかで作品を壁面に並べていますので、お近くの方どうぞお立ち寄りください。
装画を手がけた児童文学「13枚のピンぼけ写真」(キアラ・カルミナーティ・著/関口英子・訳/岩波書店)が書店に並び始めました。
依頼があったのは昨年のことです。舞台は第一次世界大戦のイタリア北部。一人の少女の物語です。イタリア児童文学の旗手が書いたというだけあって、内容が深いです。
表紙と背表紙、扉絵や絵地図を担当しましたが、岩波書店の児童書編集長との打ち合わせはとても楽しくかつスリリングなものでもありました。
先日、「チェルビアット絵本店」さんが岩波書店編集長と翻訳者をゲストに迎えての「13枚のピンぼけ写真トークイベント」が開催されました。古山も一部ゲスト参加して、絵の制作の裏側をお話ししました。その座談会の様子が、Youtubeで4月いっぱいみられます。こちらです。アクセスしてご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=ODfB69LASE0
人気の児童文学作家・「くすのきしげのり先生」のオンライン講演会にゲストで古山拓が出演します。 テーマは絵本「あなたの一日が世界を変える」。くすのき先生の暖かいトークに、古山がイラストの制作舞台裏で絡みます。
開催日時は7月9日午後13時から。 申し込み等、詳しくはこちらをご覧ください。
LAND’S END #61 古山拓水彩画展 「いつか見た風の輝き」
会場:盛岡・川徳デパート5階・ギャラリーカワトク
会期:4/21(木)〜26(火)午前10時開店〜午後6時30分閉店・最終日は午後4時終了※状況により変更となる場合がございます。
ヨーロッパや岩手の旅風景を描いた水彩画を展示いたします。 また、宮沢賢治の「春と修羅」の印象から描いた連作も出品します。 2年前には開催直前にコロナ禍第一波で急遽中止となり、今回は四年ぶりの川徳個展です。全日会場入りの予定です。皆様のお越しをお待ちしています。