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◎7/
◎営業時間
上階からの漏水被害とはいえ、結果一ヶ月以上も休業する
留守にしていることも多かったため、せっかく訪ねてくだ
まだ完全復活という訳ではありま
是非是非、模様替えをしたアルティオにお出
7/14再スタート♪
8/2金曜日からは、感謝のリボーンフェア開催🎶
フェア詳細は追ってお知らせいたします(^-^)/
この一週間、連日連夜、思っていた以上にアルティオギャラリーのたてなおしに手間取っていました。
震災のときもそうでした。十数秒でめちゃくちゃになった室内を片付けるのにどれだけ時間がかかったか。今、店内に納まったものを再構築していると、当時のことを思い返します。今回は余震が無いだけまだ良しとしています。
緊急運び出しした店舗内商品、作品、事務用品は、「引っ越し」と違って整理しながら運び出したわけではありません。天井から水が降ってくる中の運び出しでしたので、運び込まれた自宅は混乱状態。店内が復旧しても、運び戻しは自宅での荷物の仕分けをせずにはすすみません。
五年かけて作り上げた店内のリセットは一瞬、再構築は想定外に時間がかかるものですね。限界への挑戦…といえばオーバーですが、妻の店長ともども、ほぼ体力気力の限界。それでも、陣中見舞いに立ち寄ってくれたお客様や友人の「がんばってね!」「お店の雰囲気、ヌケがよくなったわよ.前よりいいかんじ! 」「結果、リニューアルのきっかけになってよかった、と思っていいんじゃない?」といった声に励まされています。
連休明けにはあたらしい雰囲気になったアルティオへいらしていただけるよう、休みも大工仕事のいそしみます。
そして、ご迷惑をおかけしたみなさまに楽しんでもらえるよう、あらためて店舗復旧記念企画も打ちたいと思っています。どうぞ、お楽しみに!
閑話休題、さて、絵描きの夏休みのお話です。
8月10日土曜日、「絵本ワールドふくしま2019」(8/10.11郡山ビッグパレットふくしまで開催)で「絵本作家と一緒にお絵描きを楽しむ」という内容のワークショップのお声掛けをいただきました。
福島民報さん主催のとても大きなイベントです。昨年は、絵本「交響曲第九歓びよ未来へ!」の作者くすのきしげのり先生と絵を担当したわたしの対談でお招きいただきましたが、今回は子供達と一緒にのお絵描きティーチングです。今回は日頃武器にしている透明水彩を封印。ちびっ子達がなじみ易いクレヨンや色鉛筆といった画材を使ってのワークショップです。
今、仕事でも二本の絵本をすすめていますが、ちょっと頭を切り替えて、夏休みを福島の子供達と楽しんできたいと思います。みんな来てね〜
以下の写真は昨年の「絵本ワールドふくしま2018」の様子です。くすのき先生、絵本界では知る人ぞ知るの池水さんと楽しい二日間でした。
」
日本橋アートさんのトップページで絵が取り上げられています。「五月雨を集めて速し最上川」は松尾芭蕉が最上川に読んだ句ですが、その残像を最上川に探した一枚です。
以下日本橋アートさんのサイトにぜひアクセスしてみてください。
九州地方が豪雨で大変なことになっています。被害が広がらないことを祈っています。仙台も今日は雨模様です。
上階水漏れトラブルという水難にあったアトリエアルティオも、間もなく休業から一ヶ月が経とうとしています。さすがにギャラリー店舗を一ヶ月近く開けられないというのは、気持ちがへこみがちになりますね。でも、お客様をお迎えできるようになるまで、もう少しです。商品であるフランスの石鹸をひとつ、取り出して置きました。ほのかな香りと明るいパッケージに、それだけで気持ちが晴れやかになりました。心に晴れ間を!の意気でがんばろう。
今日は蛍光灯の和紙シェード交換の見積もりに、潮紙の職人,塚原さんが現場下見に来てくれました。
和紙シェードは、蛍光灯の光を和らげようと、オープン時に手作りしていただいた逸品です。天井から降った水で汚れて皺が寄っていました。お客様にも評判だったので、再度作り直してもらうことにしました。
「採寸のため、一部持ち帰ってもいいですか?」と、シェードはずしたとたん、蛍光灯の光が強いのなんの。和紙の実力にあらためて感動しました。
リニューアルへ向けての店内レイアウト変更もおおかた済み、やられてしまった商品の再仕入れに取りかかっています。
今、絵本の仕事がひとつ動いています。新しい表現でのチャレンジです。楽しんですすめていきます。
ウェブ上の動きですが、日本橋アートさんのトップページで絵が取り上げられています。「五月雨を集めて速し最上川」は松尾芭蕉が最上川に読んだ句ですが、その残像を最上川に探した一枚です。
以下日本橋アートさんのサイトにぜひアクセスしてみてください。
https://nihonbashiart.jp/
舞いおりる出会いや出来事のタイミングは、別の角度から見ると、違った物語に生まれ変わります。
わたしは「絵は物語だ」と思っています。文学部に籍を置いていた影響も多少はあるのかもしれません。
描いた水彩世界から、見る人それぞれが物語を紡いでもらえるとうれしいです。
復旧工事が進むアルティオは、昨日7月1日、壁面壁紙の張り替えが終わりました。
このあとバックヤードのミニキッチンの修繕です。それがすめばリニューアルオープンに向けて、被害免れた荷物の運び込みです。
ギャラリー店舗再開まであと数歩です。
入院してわかることってあります。当たり前朝起きていたことのありがたさ。普通に世界を見ていたことのありがたさ。そして外の世界のありがたさ。
入院病棟の病室に掛ける絵を描くときは、そんなことを思いながら描きます。
ベッドの脇に掛けられた一枚の水彩画。それを見た患者さんが、「退院したら、この絵の風景に会いに行きたい」そう思ってもらえたら仕事冥利に尽きます。
四枚の絵が、青森県にある病院の4人部屋に飾られました。
奥入瀬や、尻屋崎、八甲田など、青森の誇る自然景観を描きました。
今まで病院にかけてもらったり、病室のために描いてきた絵は、一見優しげに見えても、患者さんの気力に寄り添う「支援する絵」。
一人でも多くの患者さんの小さな援軍になりますように!!!
トップの絵は仙台青葉クリニックのエントランスに架けられている「凱歌」。和紙にアクリルで描いた50号です。
エストニアの「歌による独立」にインスピレーションを受けた作品です。
1Fエントランスにございますので、患者さんでなくてもごらんいただけます。そんなM先生のご配慮に感謝です。
東北ろうきん様イラスト
媒体「ゆとりーぶ」
水彩・山形花笠踊り
その地にわたしはルーツを刻むことができて、それは唯一無二の宝物となっています。
【アトリエアルティオ臨時休店中のおしらせです】
6月7日、店舗上階からの大規模漏水(上水道)により、店舗内が水浸しとなりました。商品や一部作品、電気系、天井壁面等が被害を受け、復旧には室内壁面の乾燥が必要なため、7月上旬までやむなく臨時休店となっています。
ほぼひと月のクローズとなる予定で、お客様の皆様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
再開日程が決まりましたらあらためてサイトでお知らせいたします。
なお、水彩レッスンにかんしましては、現時点で電気が復旧しましたので通常通り再開しています。
また、作品お問い合わせ、オーダー等は遠慮なくお問い合わせフォームよりお申し付けください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。