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旅館:インナー:イメージイラスト

使用画材:ペインター&イラストレーター&Photoshop

 

オカムラ食品:ポート様メッセージカードイラスト

使用画材 透明水彩  ペインター

菓子作家の高木雅美さんと会いました。
お気に入りのカフェ、モンサンルゥのオーナー夫妻の粋な計らいでの出会いでした。

会う前にモンサンルゥの奥様から、今は絶版になっている、ブロンズ新社から出版された高木さんの著作「お菓子は人をしあわせにする」を見せていただいていました。

高木さんとのはじめての対面は二週間ほど前。モンサンルゥの奥様がアルティオにお連れくださったのです。謙虚でナチュラルな空気をまとっていました。(昔から思っていたけど、すごい人って謙虚なんですよね。)

2度目の再会はモンサンルゥさんでお茶をしながらでした。あっという間に2時間が過ぎていました。聞けば高木さんのお菓子作りのノウハウは独学だといいます。彼女の焼き上げるお菓子のなんと美味なこと。
お菓子の精=という守護フェアリーがもしいるとすれば、高木さんの周囲には間違いなくそれが舞っているように思えました。

出会いは多分、絶妙なタイミングでやってくるのです。

十数年前、モンサンルゥさんのドアをはじめて開けた時、奥様の笑顔にふと「あれ?どこかで会っていたような…」というデジャヴを感じたことを覚えています。なんとも不思議な感覚でした。
店の常連というには程遠い通いの回数ですが、なぜか私の大きな節目の前後には、ありえないきっかけを作ってもらったり、大きな出来事の報告にコーヒーを飲みに行ったり。不思議とモンサンルゥのオーナー夫妻の存在があります。

高木さんのお菓子とモンサンルゥのコーヒーの香り。
誰と何処で会うかで人生の道筋はどんどん変わっていく。
モンサンルゥのドアの向こうには、目に見えない道が開かれているように感じるのです。

今度、山あいにある高木さんの菓子工房「スタジオファーレン青根の家」を訪れることになりました。
今、とてもわくわくしています。

http://monstlou.net/about/

 

「絵って注文できるものなの?」「画家さんに描いて!ってお願いするなんてできないと思ってた」….

いらっしゃるお客様からよく言われることです。

アルティオでは注文タリフをお見せしつつ、過去作例も見てもらい、おかげさまで水彩画の注文制作をいただいています。

絵描きさんに描いてほしいものがあるけど、はたしていくら位するのか?お願いの仕方もわからない。そんな疑問をなんとかしたい、、、^_^と、当サイト内にオーダーページを作りました。

古山拓は、いままで卒業した母校の絵や、思い出の旅風景、ペットの絵、お孫さんの絵など、多数水彩画のご注文をいただいています。今日も「生まれたばかりの赤ちゃんを描いてほしい」と写真をお借りしたばかりです。

オーダーフォームから相談していただき、メールで何度かやり取りして正式に依頼が決まってから制作にかかりますのでご安心ください。

お客様のオーダーで過去描いた作品集もオーダーページ巻末に掲載していますので、どうぞご覧ください。そして、みなさんの思い出に、プレゼントに、一枚の絵を遠慮なくお問い合わせください。

アトリエアルティオ

 

 

 

 

■ 2019.1.31 NEWS ■

アルティオ店舗ではオリジナル透明水彩画のオーダーを随時承っています♩ このたびホームページを通しても気軽にオーダーいただけるよう、オーダーページを新しく作りました♩こちらです→オーダーページ

日頃の感謝を込めまして、2019年1月31日〜2月28日までに「オーダーページよりご依頼いただいたお客様」には「5%OFF」とさせていただきます♩

あなただけの世界に一枚の絵を♩ お部屋が変わります♩
オーダーページこちらです。

ヘルシンキの港 北欧・フィンランド・ヘルシンキ(透明水彩)

ヨットハーバー フィンランド・ヘルシンキ(透明水彩)

先日、とある電話営業がありました。「ホームページのSEO対策をさせてください」との営業でした。その内容の営業電話は今までも何度か来ました。

大概水彩画の手がはなせない制作中だったり、教室の最中だったりしますので即お断りします。が、先日の電話のときは、仕事の合間、時間もあったのでちょっと話だけ聞いてみました。

まあ、当然営業ですから最後はかかる料金の話になるわけで、「ごめんなさいね、ちょっと無理」とお断り。でもその電話営業の方がしゃべる内容のあちこちに、何かの種や明日へのヒントが見えたりして、、、。たぶん電話の向こうの彼は、マニュアルセオリー通りに話して気がつかずにいると思うけど。

断わりましたが、話を聞いてイイモンゲット♩と思った一本の電話でした。たまに時間があるときは電話営業の話を聞くのも悪くないです。(自営業はやること山積み、無い方がほとんどだけど)

今日の絵は、アルティオで展示中の「ヨットハーバー」
北欧フィンランド・ヘルシンキに取材した透明水彩画です。

 

昼下がりの路地_インド・ナグプール

インドに2012年、旅しています。岡山の友人僧侶からお招きいただいてのインドに立つ東日本大震災慰霊塔建立式典参列を兼ねた巡礼旅でした。(別ブログで記事にしています。よかったらご覧ください→アルティオ日記1_アルティオ日記2

その時ナグプールの路地で,床屋さんをみかけ、ラフスケッチしていました。戻って水彩画に仕上げようとしましたが、普通に透明水彩で描いたのでは感じたインドの空気感が出ず、水彩紙にマチエールを作ることでなんとか「自分のインド」が表現できました。

友だちに自宅近所で美容室fashion studio SAMを経営する美容師・高橋修さん:通称SAMがいます。前回のブログで「おはなしの部屋△」にゲストで来てくれた男です。

彼とは二十年を越える付き合いです。絵本を出版するときに有形無形で後押ししてくれたり、子供の釣りの師匠だったり、アルティオオープンの5年前、店舗オープンを手伝ってくれたり、とてもいい刺激をくれる彼ですが、昨日店が創立28周年を迎えました。

私たちは「お祝いに何か送りたいね」と、前述の「インドの床屋」の絵を送りました。

嬉しくも彼は昨日フェイスブックにその歓びを綴ってくれていました。ありがとうございます!!

写真に写った「インドの床屋」の絵も「ここに来たかったんだよ」と言っているようで、、、私たちもとても嬉しいです。

SAMはこれからもいい刺激と素敵なヘアーを、私たちはじめお客さんに届けてくれます。

美容室fashion studio SAMは、伝説の店です。素敵なエネルギーがもらえます。ぜひ行ってみてください。
http://sam-samurai.com/