2017-08-14
世間が夏休みモードに入った8/12日、盛岡に高校の同窓会で出席してきました。
宴会場に向かう途中に岩手日報社がありました。ご存知の通り、新聞社の本社前面にはおおかた掲示板があり、その日の新聞紙面がはり出されています。
岩手日報の今連載中の小説が「柳は萌ゆる」(平谷美樹・作)。いままでも幕末歴史時代小説ですが、その挿絵=イラストレーションを毎日担当しています。もちろん毎日の掲載が楽しみですが、仙台に仕事場がある私の手元には、届くのが翌日です。
今回のようにリアルタイムの当日に、紙面をみたのははじめてでした。それも本社屋掲示板。それはうれしく、まじまじと見ながら宴会場へ向かいました。
ここのところの連載イラストから何枚かピックアップして紹介します。
世良修蔵=自分のイメージで描いています。
時代物のみならず、イラストは考証が大変です。資料をひもときながらの仕事となっています。