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気分転換

気分転換
ぼくの場合、個展の絵は、一枚描いたら頭を切り替えないと次に進めません。気分転換が必要になります。
その点依頼されて描くイラストレーションは、一枚終わっても数枚続けて描ける不思議さ。最も締め切りがシビアに設定されているので、当たり前といえば当たり前かもしれません。
で、短時間の頭の切り替えに最適なのが作文。ブログだったり企画書だったり、個展の案内文だったり、文章を考えること。文章組み立てって因数分解みたいなところがあって、それが気分転換に効果アリのような気がしています。(作家や文学者の皆様、あくまでレベルが違いますので、笑って読んでください)
作文脳は描く脳とは全く別の部位なのかもしれません。
あっ、あくまで気分転換の一つです。自転車に乗ったり、散歩したり、本をパラパラめくったり、昼寝をしたり、、、いろいろあるんですけど。外出せずにその場の短時間で効果あるのが作文ってことです。…ってなんだかジブン、日がな一日気分転換ばかりじゃないか。
絵は宮沢賢治シリーズ。「わたくしはかつきりみちをまがる」
トリミングした一部分です。