2021-12-14
2020年7月の豪雨災害で、人吉市内の料理店から流され約60キロ離れた八代湾で発見されて話題になった「ド根性きじ馬」。そのエピソードを通じ、氾濫した球磨川を愛し、共に生きていく決断をしていく人々の姿を描いた絵本「川があふれた!まちが沈んだ日」の原画展が下記の日程で開催されます。
災害を広く伝え、子どもたちに引き継いでいくための原画展です。
以下、プレスリリースより転載です。
12月17日(金)15:00~のオープニングイベントには、絵本の著者の古山拓氏と料理店オーナーの本田節さんをお呼びし、被災から間もなく1年半となるのを前に、これまでの思いなどを語っていただきます。
期 間:12月17日(金)~2022年1月14日(金)
場 所:人吉復興ビジターセンター COCO Kara(ここから)
人吉市九日町82-1肥後銀行人吉支店1階
展示物:原画12枚、紹介パネル等
主 催:清藤書店
※絵本、郷土玩具「きじ馬」の販売のほか、本田さんが新たに制作した「きじ馬刺しゅう入りハンドタオル」(今治タオル製)の販売も始めます。