2024-12-07
水彩画家古山拓のスモールワールド『ちび絵まつり』ルポ
「今回の出会いは、この絵!」
「私はこのちび絵がいいけど、あなたはどう?」
「この子がいいね」
….そんな楽しい会話がギャラリーに響いています。
今日もたくさんのちび絵がお嫁入りしていきました。
小さな水彩画をずらりと並べた『ちび絵まつり』の三日間、今日は二日目。
新しく仕入れたヨーロッパの石けんやお菓子は、いつもお披露目するまでドキドキなのですが、思いのほか人気で在庫もわずかとなってきました。
遠く新潟からいらしたお客様に「仙台光のページェントを見てから変えられるんですね?」と聞くと「いえ、目的はココ。すぐ帰りますよ」…何と嬉しい言葉でしょう。
可愛いベルギーの缶入りクッキーは、なんと「これ全部ください。手土産にちょうどいいから…」と初日いらしたお客様がまとめ買いしてくれたり。
古山の水彩カレンダーも「ちょっと配るのにちょうどいいわ」と3冊4冊まとめて購入のお客様も多いです。
明日は最終日。午後四時半までやっています。
10年続けてきた「ちび絵まつり」ですが、来年は11年目になります。
ここまで支えてくださったお客様に感謝です。
年明けに東京・聖路加国際病院第一画廊で1月20日から始まる個展でも、一角は「ちび絵まつり」のトーンに彩ります。
関東圏の皆さんにも楽しんでいただきたいと思っています。