2017-07-10
アルティオギャラリー休業日の日曜、アルティオによくいらしてくださるOさんから、蔵王の麓の別荘へお招きいただき、オフタイムを取ってきました。
「入院大変だったでしょう。何も考えないぼーっとした時間をとりに、遊びにきませんか?」
そんな気遣いにあふれたOさんからの申し出をうけての蔵王行きでした。
聞こえるのは鳥の声だけ。
おかげさまで何もしない緑の中の至福の時間をもらってこれました。
実は、入院中,暇にまかせてめくっていた雑誌に、ログハウスメーカーの広告を目にしました。
かれこれ四半世紀ほど前、ヨーロッパを放浪していたときに、英国バースという町で小さな可愛らしい家を見つけました。
「将来こんな家を自宅兼アトリエにできたらいいな」と思っていました。
その広告にあったのはまさにそのイメージに和の味わいを加えたラインナップでした。
退院後、アルティオにいらしたOさんにそのことを何の気無しに話すと、
「僕の蔵王の家は、そのシリーズの家ですよ。よかったら泊まりにどうぞ」
そんないきさつでもあったのです。
いつか英国バースに見た小さな家を、Oさんの家のように住まい兼アトリエとして実現できたらいいなあ、と、夢だけはふくらませ、蔵王をあとにしました。
この絵はOさん邸を描いた一枚です。
「入院大変だったでしょう。何も考えないぼーっとした時間をとりに、遊びにきませんか?」
そんな気遣いにあふれたOさんからの申し出をうけての蔵王行きでした。
聞こえるのは鳥の声だけ。
おかげさまで何もしない緑の中の至福の時間をもらってこれました。
実は、入院中,暇にまかせてめくっていた雑誌に、ログハウスメーカーの広告を目にしました。
かれこれ四半世紀ほど前、ヨーロッパを放浪していたときに、英国バースという町で小さな可愛らしい家を見つけました。
「将来こんな家を自宅兼アトリエにできたらいいな」と思っていました。
その広告にあったのはまさにそのイメージに和の味わいを加えたラインナップでした。
退院後、アルティオにいらしたOさんにそのことを何の気無しに話すと、
「僕の蔵王の家は、そのシリーズの家ですよ。よかったら泊まりにどうぞ」
そんないきさつでもあったのです。
いつか英国バースに見た小さな家を、Oさんの家のように住まい兼アトリエとして実現できたらいいなあ、と、夢だけはふくらませ、蔵王をあとにしました。
この絵はOさん邸を描いた一枚です。