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1月22日から、アトリエアルティオと日本橋Art.jpさんとの共同企画で、webリアル連動型の展覧会「水彩で旅するヨーロッパ」展がはじまります。ただいま仕込みの真っ最中です。
日本橋Art.jpさんから「展覧会とweb展覧会の同時開催」とのお声掛けをいただいたものです。「忙しくて会場に足を運べない方のために」という趣旨に賛同して、アルティオ会場と日本橋Art.jpさんのウェブ展覧会を結びます。同時公開はヨーロッパの旅風景水彩画です。
また、アルティオのリアル会場では「仙臺ちび絵」も同時併催しますので、どうぞ、足をお運びください。
「日本橋Art.jpウェブ展覧会」はアルティオ会期と同時期公開です。ウエブサイトは以下ですが、同時期公開ということで、1月22日からのweb展覧会のスタートとなります。
https://www.facebook.com/nihonbashi.art/
近づきましたらまたご案内しますね。
トップ画像は透明水彩の軽快さと白地を活かすことをたっぷり楽しんだ「タリン風景」。案内の絵は、おなじく透明水彩の滲みを使った、スコットランドのアイリーンドナン城。タイトルは「Heart’s quest」です。
日本広告写真家協会東北支部の公開シンポ・パネルディスカッション「惹きつける1枚」。東北イラストレーターズクラブからパネラーという大役をおおせつかり、楽しく話してきました。日本広告写真家協会東北支部長の熱海俊一さんとの縁もあってひきうけたパネラーでした。コーディネート役のコピーライター鎌田高広さん、グラフィックデザイナーの鈴木文土さん、ご一緒できて本当に有意義な時間でした。大変お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
広告、出版というクリエイティブ業界において、プロのフォトグラファー、グラフィックデザイナー、コピーライター,イラストレーターは、それぞれ攻めの立ち位置は違うわけですが、深い所でつながっている無意識の共通言語があります。表現の話をするときに語らずともわかるなにか、があるのです。
不思議なことに画家の集まる場では、この広告出版の世界にある創作共通言語は、あまり見受けられません。
広告は常に複数職種がそれぞれのクリエイティブをぶつけあっての共同作業。画家の世界は一人徹底的に内面に向かう孤独な作業。その違いゆえなのかもしれません。
クリエイティブの共通言語….。数名のフリーランスがひとつの目標に向かってスクラムを組むときに生まれる独特の間合い。語らずともバックボーンに横たわっているさまざまな無言の言葉たちがスクラムを支えているように思えます。
広告業界で職種が異なるクリエイターがパーティで集まることって、そうそうありませんが、昨晩はそんな希有な夜でした。
シンポ終了後は会場内でパーティ。人様の前で話したあとの酒はなんであんなにも美味なんだろう。
そして流れて二次会、流れで三次会へ…最後は酩酊。
シメはいきつけのバー・バッカスで沈没でした…
よっぽどたのしかったのか、写真を一枚も撮ってませんでした。
というか、回りがみ〜んなプロのフォトグラファーだらけだと、「写真を撮ろう」なんて気にならないんだな(笑)
絵はバー・バッカスに嫁いでいった、「パパヘミングウェイ」と「グレンフィディックの薫り」です。
絵はバー・バッカスに嫁いでいった、「パパヘミングウェイ」と「グレンフィディックの薫り」です。