#古山拓
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旅館:インナーイメージイラスト
使用画材:ペインター イラストレーター Photoshop
旅館:インナー:イメージイラスト
使用画材:ペインター&イラストレーター&Photoshop
オカムラ食品:ポート様メッセージカードイラスト
使用画材 透明水彩 ペインター
ヘルシンキの港 北欧・フィンランド・ヘルシンキ(透明水彩)
ヨットハーバー フィンランド・ヘルシンキ(透明水彩)
先日、とある電話営業がありました。「ホームページのSEO対策をさせてください」との営業でした。その内容の営業電話は今までも何度か来ました。
大概水彩画の手がはなせない制作中だったり、教室の最中だったりしますので即お断りします。が、先日の電話のときは、仕事の合間、時間もあったのでちょっと話だけ聞いてみました。
まあ、当然営業ですから最後はかかる料金の話になるわけで、「ごめんなさいね、ちょっと無理」とお断り。でもその電話営業の方がしゃべる内容のあちこちに、何かの種や明日へのヒントが見えたりして、、、。たぶん電話の向こうの彼は、マニュアルセオリー通りに話して気がつかずにいると思うけど。
断わりましたが、話を聞いてイイモンゲット♩と思った一本の電話でした。たまに時間があるときは電話営業の話を聞くのも悪くないです。(自営業はやること山積み、無い方がほとんどだけど)
今日の絵は、アルティオで展示中の「ヨットハーバー」
北欧フィンランド・ヘルシンキに取材した透明水彩画です。
インドに2012年、旅しています。岡山の友人僧侶からお招きいただいてのインドに立つ東日本大震災慰霊塔建立式典参列を兼ねた巡礼旅でした。(別ブログで記事にしています。よかったらご覧ください→アルティオ日記1_アルティオ日記2)
その時ナグプールの路地で,床屋さんをみかけ、ラフスケッチしていました。戻って水彩画に仕上げようとしましたが、普通に透明水彩で描いたのでは感じたインドの空気感が出ず、水彩紙にマチエールを作ることでなんとか「自分のインド」が表現できました。
友だちに自宅近所で美容室fashion studio SAMを経営する美容師・高橋修さん:通称SAMがいます。前回のブログで「おはなしの部屋△」にゲストで来てくれた男です。
彼とは二十年を越える付き合いです。絵本を出版するときに有形無形で後押ししてくれたり、子供の釣りの師匠だったり、アルティオオープンの5年前、店舗オープンを手伝ってくれたり、とてもいい刺激をくれる彼ですが、昨日店が創立28周年を迎えました。
私たちは「お祝いに何か送りたいね」と、前述の「インドの床屋」の絵を送りました。
嬉しくも彼は昨日フェイスブックにその歓びを綴ってくれていました。ありがとうございます!!
写真に写った「インドの床屋」の絵も「ここに来たかったんだよ」と言っているようで、、、私たちもとても嬉しいです。
SAMはこれからもいい刺激と素敵なヘアーを、私たちはじめお客さんに届けてくれます。
美容室fashion studio SAMは、伝説の店です。素敵なエネルギーがもらえます。ぜひ行ってみてください。
http://sam-samurai.com/
「おはなしの部屋△」第六夜 アルティオ店長 クミコレポート
昨夜のゲストは、ヘアデザイナーの高橋修さんでした。 サムは、ガハハハ〜♪と豪快に笑う。(サムと呼ばせていただきます)私は彼の笑い方が大好き♡一緒にいるだけで、辺りが暖かな空気に包まれる。
サムのような人を見たことがない! 彼に教科書はいらない。五感をフルに使い、ゼロから自分で生み出すことができる人。それはヘアーの世界だけでなく、店内や自宅の内装、料理、精密機械、絵やデザインまで!何事においても言えることなのだ。
昨夜、サムをゲストにお呼びして、改めて感じたことは、 人生こそがアート! 自分の人生は自分で創造していくものなのだ!!
「時間」それは、神様から与えられた共通の贈り物。それをどう生きていくかは、その人次第だ。
もちろん、生きていく上で自分ではなんともできないこともある。しかし、ただ毎日をなんとなく過ごしても一生は終わる。
自ら創造していくことの素晴らしさ、元気を沢山サムさんにいただきました。
ご参加の皆様、昨夜も楽しい時間を共にありがとうございました。(クミコ)
絵は、サムさんをイメージした古山拓の絵「縄文とサム」です。
まさに縄文人!のサムさんです。
「あなたの一日が世界を変える」
そんな大それたことってできるんだろうか???普通そう思いますよね。
でも、できます。
じゃあ、どうすればできるのか?
その答えを書いた絵本が、くすのきしげのり先生作、私が絵を担当した「あなたの一日が世界を変える」(PHP研究所・刊)です。
この本は2016年に刊行された絵本ですが、今日、アルティオに絵本の内容に感銘し、「絵本を紙芝居にして、施設などで広めたい」という希望をもったお客様が遠方から見えました。
ボランティアで絵本の内容を広めたいとの想いに出版社からも了解をいただきました。
「絵本は出版されて終わりじゃない。育てて行かなきゃならないんだよね」とは、作者のくすのき先生の言葉です。
このおはなしがまた違うフィールドで広まって行く。そして少しだけ、世界が変わる。
私のような小さな存在でも、こうしてチェンジの小さなきっかけを作ることができました。感謝です。
なんだか絵本がすこしずつ成長して行くような気がしています。
日本橋Art.jp×atelier Artio共同企画「古山拓展・水彩で旅するヨーロッパ」本日始まりました。
MdNデザインインタラクティブさん、グノシーさん、livedoornewsさんがリリースニュースを早速紹介してくださっています。
ありがとうございます!
https://www.mdn.co.jp/di/newstopics/63444/?fbclid=IwAR24TTVOZPj6gUArAduMjSlo-JRvFIzdWfO18-h-7DVn5nPFQ8AjkVJxCXg
さっそく日本橋Art.jpのweb個展にはたくさんのアクセスをいただいているとのことです。感謝です。
ご来場、アクセスをお待ちしています。
日本橋Art.jpサイトは以下です。
https://nihonbashiart.jp/news/2019/01/post-19.html