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透明水彩で描く花 「Flowers」

■2023/4/20更新■

仙台市太白区にある「子どもの村東北」。社会的擁護を必要とする子供たちを養育する目的で設立された施設です。運営は寄付で賄われているとのこと。

そのチャリティ展覧会が、仙台・晩翠画廊で開催され、古山作品も2点展示即売されます。

税込五万円以下のチャリティプライスでの発表です。

古山拓が東映水彩で描く2枚の花の絵をぜひ会場でご覧ください。

会場/晩翠画廊

会期/4/25(火曜)〜4/30(日曜)




ふるさと岩手の新聞社、岩手日報から電話取材を受けました。その内容が記事になりました。記事中の「厳かな雰囲気を、、、」のくだりに、気持ちを引き締め直しました。

岩手出身者の活動を気にかけてくれたことに感謝しています。

初めての神戸個展から少しずつご縁をいただいての今回です。

いまだに絵は試行錯誤。なんというか、描く時はどんな球が帰ってくるかわからない、試合のような感じ。一筆一筆緊張です。楽しんで絵がているかというと、ちょっと違います。

でも、今のすっぴんな自分ですね、多分きっと。

盛岡の友人が写メを撮って送ってくれましたのでアップします。

 

神戸・トアギャラリーでの個展会期は、4/15〜20(11時〜19時Open)です

https://tor-gallery.com/

水彩画個展を岩手日報社が紹介

神戸トアギャラリー展まであとわずかとなりました。
あと、5枚の絵が七割完成ほどでアトリエで仕上げ待機中。
ぜんぶ仕上げられるかな…
ぼくは水彩画を一気に描き上げることをしません。
水張りして描き始めますが、途中までできあがったら、数週間〜数ヶ月ほっぽらかします
水張りすると紙の水に対する耐性ができるので、紙の劣化は問題ありません。
以下、ちょっと専門的な話になってすみません。
水彩紙のこと。
一度キチンと木パネに水張りした水彩紙は、
経験上「カゼ引く」=経年で紙面劣化→紙が絵の具を吸い込んでヤバい状態になる=ことがない。
だから何ヶ月でもほっぽっておけます。
水彩紙も耐性ができる、、、なんだかウイルス系と一緒だなあ、と、しみじみ
で、「水張りって、いったいナニ?」ですよね。
答え:「水彩紙にどっぷり水含ませて、専用水張りテープで四辺を貼り、ピーんと伸ばすこと。」
障子貼る時、霧吹きで水かけて障子紙を伸ばすのと同じ要領です。
って、今どき障子張り替えする人、少ないか(汗
紙に水を含ませてピンとさせる。
これしないと、描いている時に紙がフニャって、嫌になっちゃいますからね。
(子供の時、図工でそんなことありませんでしたか?)
絵は[エンジェル スプレイ]
英国風景です
神戸トアギャラリー個展、
会期は4/15〜20です。
#水彩

 「女王陛下のユリシーズ号」という海洋冒険小説があります。英国の作家、アリステア・マクリーンの、確か処女作だったと思います。

水彩で描くことが仕事になって、風景、人物、その他、オーダーに応じて色々描いてきました。

今、とある勉強をしているのですが、ちょっとしたコーチング的なことを受けて、好きなモチーフってなんだろう?と、思い巡らしました。

はっと思い当たったのが、こんな絵。

くだんの「女王陛下のユリシーズ号」、中学生の時に背伸びして読みましたが、その後も何度も読み返しています。

実に淡々と進む話なのですが、これでもかと襲いかかる逆境に立ち向かう乗組員がいいのです。何かつまづいたり疲れてしまった時、つい手に取ってしまう本です。

ユリシーズ号は巡洋艦です。色々と資料を当たり、自分なりに描いた姿がこちらです。我が心のH.M.S. Ulyssesです。

冒険小説といえば英国が本場。その昔、初めて英国を旅した時、地下鉄駅の長いエスカレーターの壁面に入り口からホーム階まで、同じポスターが数十枚等間隔でかけられていました。

なんだろうな?と見ると[EAGLE HAS FLOWN]。(邦訳=鷲は飛び立った…鷲は舞い降りたの続編です)

マクリーンと肩並べる冒険小説の雄、ジャックヒギンズの新作刊行ポスターだったのです。「さすがは冒険小説の本場だなあ」と、エスカレーターで嬉しくなりました。懐かしい旅の思い出です。

大阪・千里阪急 5階催場で開催されます「秋の絵画展」のご案内です。

この夏、阪神梅田本店で個展を開催しましたが、おかげさまで大阪では夏・秋と続く展覧会となりました。今回は10点の水彩作品を出品します。

会期は11月2日(水)〜8日(火)となります。

5年ほど前に神戸で関西で初めて個展を開きました。それからお客様とのご縁が別のご縁へと繋がり、気がつけば毎年の関西での展示となっています。心より深く感謝申し上げます。

お近くの方は、ぜひどうぞ足をお運びください。

以下の画像は千里阪急さんのウェブサイトから転載しました。

東北福興弁当・第11弾:かけ紙の水彩イラストを担当

あっという間に2022年もあとふたつき半ほどになりました。

先日、テレビや新聞で、日本郵便発行の2023年の年賀状が取り上げられていました。干支はうさぎです。

寄付金付きの絵入り年賀状が毎年発売されますが、今年の「宮城県版」と「東北版」の絵柄を当アトリエの作家・古山拓が担当しました。

宮城県版は「伊達政宗公騎馬像と桜」、東北版は「吾妻山の雪兎と桃畑」がモチーフになっています。

古山が採用されたのは実は初めてではありません。過去、東北各県の年賀状の絵柄でも数回採用されています。

新春ご挨拶というハレの日にお使いいただけること、本当に感謝です。

過去の作品になりますが、2015年と2017年の宮城県版の絵柄をここでご紹介しておきます。

松島を描いた2015年版絵入り年賀状

 

栗駒と白鳥

『古山拓水彩画展~旅絵:tabi:e ~』開催

会期:10/6(木)〜10/11(火)

会場:藤崎 6階:美術ギャラリー  

芸術の秋10月恒例開催となっております、藤崎デパートでの個展のご案内です。
旅の水彩画個展を初めて発表した1997年初個展から四半世紀が経ちました。
異国を、そして日本を歩き続け描いてきた水彩画は、旅の豊かな恵みでした。
お気に入りの一枚の旅絵を見つけにぜひどうぞご来場ください。
(作家は全日程在廊予定です)

アートスペース無可有の郷で、古山拓個展が31日まで開催中です。

同ギャラリーでは、2020年に続いて二度目の個展です。2年前の5月に初めて開催したのですが、とにかく薔薇の庭の素敵さに感動し、今年も同時期での日程とさせていただきました。

理由は、何より、お客さんがギャラリーを含めた庭に喜んでくれたからです。

植物がくれるパワーって間違いなくありますね。

お客さんがいない時間帯でも庭のグリーンに包まれて、至福の時間をいただいています。

土日、そして最終日は作家古山在廊。ぜひバラや野の花々がくれる癒しの時間を過ごしにいらしてください。

アートスペース無可有の郷:宮城県柴田郡柴田町海老穴海老沢131 電話 0224-56-3584

 古山拓の水彩画展会場古山拓水彩画展