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おかげさまで、岩手盛岡での水彩画個展が終了しました。透明水彩で描いた風景画を約70点展示。ヨーロッパや岩手の旅風景を楽しんでもらえれば、、とのラインナップでした。トップの画像は岩手県宮古の浄土ヶ浜を描いた水彩画です。
ふるさとでの展覧会でしたので、小学校の同級生や、中学、高校時代の悪友まで、懐かしい友達や先輩諸氏にお世話になりました。ありがとうございました。
会場でのお客様との出会いも楽しみの一つですが、旧友や先輩方との夜の一献もまた、ふるさと個展の楽しみにしていることの一つです。会期中は見事に毎晩一献でした。
今年はぼくも還暦を迎えます。ぼくは自営業かつ作家なので定年はないのですが、自ずと友達の定年後の話に。友人の一人は新しいビジネスを立ち上げるとのこと、その話で盛り上がりました。
ぼくは、広告や表現の世界で長年生きてきたせいか、モノゴトをタテヨコナナメ、俯瞰したり、下から見上げたりする癖があります。友達は事業立ち上げにあたってあることで悩んでいましたが、ぼくの目線で話したところ、新しい解決が見えたようで、どうやら役に立った模様。
人間、無駄なことはなく、えてきた体験は誰かの役に立つものだなあ、となんだか感慨深かったです。
というと、なんだ、古山は飲んでばかりいたんじゃないか、と思われますが、日中は朝から会場入りしてしっかり接客していました(笑)。おかげさまで2年に一回ペースで重ねてきた盛岡川徳個展は次回2024年4月に会期が決まりました。ホッとしています。
今後の予定ですが、
5/16.17.18の三日間、ブリティッシュパブHUB仙台一番町4丁目店で、ちび絵と雑貨のミニ展示。HUB×ARTIOコラボ第三弾。
5/26〜31が宮城県南柴田町「アートスペース無何有の郷」展。
6/20〜25が東京・京橋「ギャラリーモーツァルト」展。
6/25〜7/3が仙台「こけしのしまぬき」で仙台〜東北風景を中心とした展示
7月下旬が大阪の百貨店で展示企画が今、動いています。
ほぼ毎月、どこかで作品を壁面に並べていますので、お近くの方どうぞお立ち寄りください。
LAND’S END #61 古山拓水彩画展 「いつか見た風の輝き」
会場:盛岡・川徳デパート5階・ギャラリーカワトク
会期:4/21(木)〜26(火)午前10時開店〜午後6時30分閉店・最終日は午後4時終了※状況により変更となる場合がございます。
ヨーロッパや岩手の旅風景を描いた水彩画を展示いたします。 また、宮沢賢治の「春と修羅」の印象から描いた連作も出品します。 2年前には開催直前にコロナ禍第一波で急遽中止となり、今回は四年ぶりの川徳個展です。全日会場入りの予定です。皆様のお越しをお待ちしています。
2022/3/12~21 古山拓個展・『ランズエンドからの手紙#60[ Letters X X X ]』が始まります。
今、準備が大詰めです。今回の個展はアールフランセさんの企画主催です。古山拓の初個展は1997年。その個展から25年たち60回目を迎えます。そして拓は今年60歳の還暦、一つの節目の個展となります。
節目を記すため、小さな40ページほどの画集も編纂中で、今、印刷が進んでいます。表紙は初個展の時に制作した画集(絶版)のタイトルを冠しました。
以下、企画主催「アールフランセ」さんの個展メッセージを転載します。60回記念の来場者プレゼントとして、1997年初個展「英国コーンウォールの旅」の案内状の絵をポストカードとして復刻しました。ホテルレストラン2割引券もプレゼント!ぜひ、ご来場ください。
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アール・フランセ創立22周年記念イベント/アーティスト紹介エキシビジョン
古山拓個展 ランズエンドからの手紙#60 [ Letters X X X ]
『アール・フランセは、創業22周年を記念したアーティスト紹介プログラムをスタートします。 第一回目は画家・古山拓。彼の今回の展示は、初個展から25年目、そして60回目の節目となります。ヨーロッパ、東北を旅し続ける眼差しから生まれる癒しの風景を、ぜひこの機会にご高覧ください。』
会期/2022年3月12日〜21日AM10:00~PM5:00(最終日PM4:00終了)
会場/ミューゼ・デ・ファミール 仙台市泉区実沢中山南25-5 仙台ヒルズホテル1F 電話 022-303-2601アール・フランセ
来場者プレゼント/・記念限定ポストカード・ホテルレストラン2割引券
入場・駐車場:無料
作家在廊予定/3/12.13.15.19.20.21
2022/3/12~21 古山拓個展・『ランズエンドからの手紙#60[ Letters X X X ]』を開催します。
以下、企画主催「アールフランセ」さんの個展メッセージを転載します。60回目の節目の個展となります。ぜひご来場ください。
アール・フランセ創立22周年記念イベント/アーティスト紹介エキシビジョン
古山拓個展 ランズエンドからの手紙#60 [ Letters X X X ]
『アール・フランセは、創業22周年を記念したアーティスト紹介プログラムをスタートします。 第一回目は画家・古山拓。彼の今回の展示は、初個展から25年目、そして60回目の節目となります。ヨーロッパ、東北を旅し続ける眼差しから生まれる癒しの風景を、ぜひこの機会にご高覧ください。』
会期/2022年3月12日〜21日AM10:00~PM5:00(最終日PM4:00終了)
会場/ミューゼ・デ・ファミール 仙台市泉区実沢中山南25-5 仙台ヒルズホテル1F 電話 022-303-2601アール・フランセ
来場者プレゼント/・記念限定ポストカード・ホテルレストラン2割引券
入場・駐車場:無料
作家在廊予定/3/12.13.15.19.20.21
この度、古山拓が挿絵を手がけた絵本「川があふれた!まちが沈んだ日」(絵・古山拓/チームキジ馬くん・編/パピルスあい)が、全国学校図書館協議会において選定図書に指定されました。
全国の学校の図書館司書の皆様、改めてどうぞよろしくお願いいたします。
熊本豪雨被害から立ち上がる人たちの姿を描いた絵本です。
災害大国日本となってしまった昨今、自然災害は日本どこでも起こり得ます。
この絵本から、さまざまな観点で授業などにも生かしていただけると嬉しく思います。
2月になりました。 卓上オリジナルカレンダーの絵柄は、岩手町の雪景色が迎えてくれました。
岩手町は盛岡の北に位置します。 クルマで盛岡を過ぎると八幡平のあたりからうねるような丘陵が続くのですが、このあたりも絶品風景が広がります。
中学まであちこち県内を転々としていましたが、3〜4歳に一年ほど暮らしたところ。
1番古い友が今も暮らしている町です。
2015年に岩手町の「石神の丘美術館」でぼくの展覧会が開催されました。
嫁いで行った絵を所有者の皆さんからわざわざお借りしての有難い展示でした。開催から 七年が経とうとしていますが、雄大な大地は今も変わらないはずです。
#透明水彩_マルサシュロックの午後_マルタ島
#透明水彩_海岸通のビル_神戸
#透明水彩_神戸のタグボート
時の向こうに空高く歌え_ハイランド風景